故郷はポースコール、私が育った場所で家族の多くが今も住んでいます

私の家族の何人かは今でも、私が昔通った学校や私たち全員が洗礼を受けた教会に通っています。そこには素敵な連帯感があります。私の親友の1人はノーマン教会のすぐそばのニュートン・ヴィレッジに住んでいます。その地域はまったく変わらず、子供の頃の思い出をたくさん思い出すことができるので大好きです。

ウィンドサーフィンボードとビーチ、ポースコール
手前にサーフボードがあるライフガードステーション、レスト・ベイ、ポースコール
レスト・ベイ、ポースコール

ポースコールに定期的に帰ることのできる私はラッキーです

それはとても美しい場所です。7つのビーチがあります!私はレスト・ベイまで続くパブリックフィールドを歩くのが大好きです。潮が満ち、海の泡が遊歩道に飛び散る冬の街の風景は素晴らしいです。私にはそこで育った幸せな思い出がたくさんあります。私はとてもラッキーでした。

「ウェールズのビーチの重要な点は1つ‐美しいということです。太陽が出ているときは特に。」

場所のスピリットは私の仕事に不可欠です

ギャビン&ステイシーの主な舞台となったバリーや、ステラを撮影したファーンデールのような場所から、あのコミュニティ意識は生まれたのだと思います。どちらの場所にも独自の美しさがあります。私はファーンデールでのステラの撮影が大好きでした。その理由の1つは渓谷の素晴らしい景色ですが、それ以外にもコミュニティの親しみやすさや、人々がよく玄関先に立ってお喋りしている光景があります。

バリー・アイランド・ビーチ
ウィットモア・ベイ、通称バリー・アイランド・ビーチ、バリー、南ウェールズ

バリーでは、マルコのカフェとあの海に面した広いスペースが大好きです

冬にはとてもドラマチックになるのが、少しポースコールに似ています。ナップ・ビーチとバリー・ビーチもゴージャスなビーチです。一方は砂浜で、もう一方は小石の浜で、どちらも信じられないほど綺麗です。バリー・ビーチでギャビン&ステイシーのバンクホリデーのエピソードを撮影した時は天気に恵まれました。ウェールズのビーチの重要な点は1つ‐美しいということです。太陽が出ているときは特に。また、私は数年前に、船乗りたちが聞いたという、スカー・ポイントとタスカー・ロック近くの沖合から響く幽霊のような声の話に触発されて、カヒライス(The Cyhiraeth)というラジオドラマの共同脚本を手がけました。それは彼らに危険な嵐が迫っていることを警告し、早く陸に戻るように告げていたのです!

アバガベニー・ロード、南ウェールズ
カーレグ・ケンネン城
上空から見たアバガベニーとカーレグ・ケンネン城、スランデイロ近郊

ウェールズのワイルドな田園地帯は、とても感動的です

1996年に、私はドローバーズ ゴールド(Drover’s Gold)というBBCのテレビ時代劇に出演しました。これはウェールズの西部劇として宣伝された番組で、西ウェールズからロンドンまで牛を移動させる話でした。私はその仕事が大好きでした。ランパターやスランデイロ、アバーガベニーやクリックホーウェルなどを初めて訪れました。私はそれらの場所に恋をしました。そこには全く手付かずのままの特別な何かがあり、私はそれ以降も何度も訪れました。

上空から見たワームズヘッド、ロッシリ、ガウアー半島
上空から見たワームズヘッド、ロッシリ、ガウアー半島  

スイッチをオフにして安らぎを見つけられる場所には事欠きません

私が子供の頃、まず最初にガウアーに行ってから、スランゲンニスにあるリンおばさんのキャラバンを訪ねました。真冬であろうと真夏であろうと、ロッシリ・ベイとワームズヘッドを見渡す景色に勝るものはありません。もし私が隠れなければいけなくなったら、この場所に避難するでしょう。子供の頃の特別な思い出として、アングルシー島のサウス・スタック・ライトハウスでのホリデーや、ケレディギオンにあるムントと呼ばれるとても小さな教会があります。そして、私がいつも人々に訪れるように勧めている場所が、カーディフの近くにあるセント・ファーガンス国立歴史博物館で、ここはとても素晴らしいところです。

日没時のサウス・スタック・ライトハウス、アングルシー島
聖十字架教会、ムント、ケレディジョン
アングルシー島のサウス・スタック・ライトハウスとケレディジョンにあるムント

ウェールズの美しさを実証するのに1つルートをお勧めするとしたら、それは南ウェールズからのルートでしょう

セヴァーン・ブリッジを渡ったら、ウェールズの海岸線を辿る沿岸ルートを進むことをお勧めします。このルートはコースタル・ウェイ(The Coastal Way)と呼ばれています。私が1993年に義理の姉の「ヘンパーティ」で女子だけの週末を過ごしたソーン島(ここはとても小さな漁船で渡る必要がありました)やコルディ島を含めたすべての島を訪れるのもいいでしょう。その後はアバラエロンとアベリストウィス、リン半島を心ゆくまで満喫してください。

単独でビーチを歩くカップル、カルディ島
カルディ島、ウェールズ西部

北ウェールズのポートメイリオンへの訪問も是非お勧めします。私は3年前にそこで父と素敵な数日間を過ごし、その魅力的で特徴的な建築に夢中になりました。

ポートメイリオン
ポートメイリオン、グウィネズ、北ウェールズ
ポートメイリオン、グウィネズ、北ウェールズ  

外側を辿ったら、再び南に戻ってきます。私だったらウェールズの素敵なB&Bや小さなホテル全ての説明が載っているウェルシュ・レアビット(Welsh Rarebits)の本を片手にA470沿いのカンブリアン・ウェイ(The Cambrian Way)を辿るでしょう。そして最後に、オファの防塁に沿って再び北へハイキングするでしょう。私の兄のジュリアンは最近までそうしていました、なんと勇敢なことでしょう!

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